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メディアなどで取り上げられたことによって注目を集めている終活。生きている間に死後の準備をしていくことを終活と呼んでいます。残された家族に迷惑をかけたくないという思いで終活を始める人が多いでしょう。ここでは、そんな終活について紹介していきます。
財産がある場合、残された家族がスムーズに分配できるように財産のことを遺言書に書いておくと良いでしょう。口頭だとトラブルになる恐れがあるので、必ず紙に残していくことです。
まだ生きている間に身の回りの物を整理していくことも終活の1つです。残された家族が遺品整理として実施するより、自分自身で動いた方がトラブルもなくスムーズに済みます。
生前で自分の葬儀を業者と相談して予約を入れる人もいます。もし、家族に葬儀を任せる場合は事前に葬儀の規模や価格帯、呼ぶ人など希望を伝えておきましょう。
家に置く仏壇やお墓を選んでいく必要もあります。決して安くない買い物になるので、墓石や価格などしっかりと自分が満足するものを選択することです。
お墓が無い、新しくしたいと思っている方は終活の際にお墓を選んでいきましょう。選ぶポイントとしてアクセスの良さは大事です。一度建ててしまうと簡単に移動すること出来ないので、きちんと立地条件も考えていきましょう。
お墓を購入するということは勿論お金が発生します。基本的に墓石代や年間管理費、永代使用料などの費用があるでしょう。費用面は重要なので家族も一緒に話し合って決めていくと良いですよ。
東京にも数多くの霊園や墓地があります。その中から、安らかに眠れるような環境にあるお墓を選んでいきたいです。アクセスの良さと一緒に環境についても考慮して選ぶことが大切となっています。
終活で身の回りの整理や葬儀の話をしていると、自分自身の気持ちにも整理が付いてきますね。慌てて家族に迷惑をかけるより、まだ動けるうちに自分で対応していた方が何かと楽だと思います。
特に親族もいないため亡くなった後のことを考えて、生前のうちにお墓は自分で購入しようと決めました。終活だと自分の希望通りに決めることが出来るのでスムーズに進みます。これで亡くなった後も安心です。